よく、有酸素運動は20分以上で効果が表れると言われますが、短時間だと意味がないという訳ではありません。
運動を開始する時に使われるエネルギーは、30%が脂肪、70%がグリコーゲンです。つまり運動開始時は、無酸素運動が入っているという訳です。
10〜15分運動を続けると、50%ずつになります。
20〜25分運動を続けると、60%が脂肪、40%をグリコーゲンが発散させると言われています。
ですから短時間運動でも脂肪が燃焼されないわけではありません。
長時間続ける方が、脂肪が使われる割合が増えるということです。